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手作りのクリームや乳液を作る際に必要となる「乳化剤」。
水と油を混ぜるためには必要不可欠なのですが、
意外と種類がいろいろあるのです・・・。

・どれを使えばいいの?
・それぞれのメリット、デメリットは??

という疑問に答えるべく、
今日は乳化剤について詳しくご説明したいと思います。

 

乳化剤の種類と特徴

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乳化剤には以下のタイプがあります。 

①固形乳化剤(エマルシファイイングワックス)
    過熱タイプ

セテアリルアルコール※を主成分としたもので、
手作りコスメの原料としてもっとも一般的な乳化剤。
(※ステアリルアルコールとセタノールを混合したもの。界面活性剤ですが、毒性は弱い。)

材料を過熱し、ワックスをオイル基材に溶かしてから
水と混ぜ合わせます。

ワックスの量によってテクスチャーを変えることもできます。

【メリット】
・安全性が高い
・リーズナブル
・サラッとした乳液からこってりしたクリームまで幅広く作れる

【デメリット】
・過熱の必要性がある
・固形なので、少量の計測がしにくい
・熱に弱い材料には使えない

 

②固形乳化剤(エマルシファイイングワックス)
 インスタントタイプ(非加熱タイプ)

ヒマワリからつくられるワックスに、
ポリアクリル酸Na(高吸水性高分子の一種で合成ポリマーにあたる)を加えてできています。 油分が少なくても乳化できるのでさっぱりとしたクリ-ムに適している反面、
油分が10%が超える場合は乳化されにくい。 過熱する必要がないので、
失敗が少ないのが最大のメリット。 5~10%の配合で使用します。

【メリット】
・熱を加えず、混ぜるだけで乳化できる
・後から微調整ができる
・熱に弱い材料でも使える

【デメリット】
・ビタミンC誘導体(水溶性)と併用できない。
・過熱タイプと比べると若干安全性に劣る。

 

③液体乳化剤 ポリソルベート20

ココナッツオイルに由来する液体乳化剤。
米国,EUをはじめとする諸外国で食品添加物としても使用されている
比較的低刺激なもの。

親水性が高いので、水が主成分の基材に対してオイルを混ぜるときに使う。
(軽めのクリームや乳液など)

全体の5~10%の配合で使用します。

ちなみに、クレンジングオイルなど、
オイルが主成分の基材に対して水を混ぜるときは
ポリソルベート80を使用します。

【メリット】
・熱を加えず、混ぜるだけで乳化できる
・熱に弱い材料でも使える

【デメリット】
・時間をおくと分離しやすい

 

④レシチン

大豆から抽出したレシチン。
体内のありとあらゆる細胞膜に含まれる栄養素なので、
とても安全性の高い成分です。

レシチンは不安定な成分なので、水素を添加して安定性を高めた
水素添加レシチンを販売しているお店もあります。

【メリット】
・非常に安全性が高い
・配合量によってテクスチャーが調整できる

【デメリット】
・コストが高い
・過熱の必要性がある
・少量の計測がしずらい
・熱に弱い材料には使えない

 

余計迷ってしまう・・・という方のために、
簡単にまとめるとしたら、

安全性を取るなら、迷わずレシチン!

手軽に作りたい方、初心者で失敗したくないなら、
インスタントタイプをおすすめします。

ちなみに、インスタントタイプで比較すると・・・
クリームを作るなら固形タイプ。
化粧水に精油を混ぜたり、ミルキーローション(油分が入った化粧水)を
作りたい場合は液体タイプが良いでしょう。

 

数年前は固形の過熱タイプしか売っていませんでしたが、
ここ数年で種類もいろいろ増えました~!

あなたの乳化剤選びの参考になれば幸いです^^

 

最後に、乳化剤が豊富に取り揃えてあるお店を2つ紹介しておきますね!
▼クリックすると詳細ページが開きます。

カフェ・ド・サボン 乳化剤・増粘剤

マンデイムーン クリーム原料

 

マンデイムーンさんはクリーム原料というくくりで
固形ワックスも一緒になっていますが、
カフェドサボンさんは「乳化剤」というくくりでまとめてあるので、
こちらのほうが見やすいです。

 

 

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